ER イングリッシュ・ヘリテージの魅力

昨日咲いたヘリテージは実に魅力的でした。
早朝プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント(右)と。
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早朝の草引きを終えた頃には美しく開いていました。
この気品!
黄色のしべと薄いピンクが見事に調和して魅力的です。
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しかし!です。
今朝6時には、散ってた~・・・・。
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花のいのちは短いと言ったって、たった一日しか咲いていないなんて短すぎます。
咲いた姿が余りにも美しかっただけに、悲しくさえなります。

それに比べて、シャンテ・ロゼ・ミサトは10日以上咲いています。ハラハラ散る様子もなく花びらはしゃんとして散る気配なしです。
が、花色があせてきたので今朝切ってしまいました。

こうだとあんまりかわいいとは思わないから不思議です。
惜しまれつつアッという間に散っていくヘリテージが、1984年の作出以来根強い人気があるのもこの美しい花のもつ「はかなさ」ゆえでしょうか?
heritage:遺産
by dori3636 | 2010-08-03 11:54 | バラ

花と野菜と時々ゴルフ


by dori3636