電子ジャーで柿の渋抜き

庭には2本の柿の木があります。

1本は富有柿。
今年は100個以上収穫しました。

もう1本は渋柿。
30年以上前、ちっちゃな苗を山から拾って来て植えたのです。
甘い柿が生ると信じていました。

実は生っても、渋柿なのでほとんど利用することはありません。

今年は早く寒くなったので、熟柿にならないままで木に30個ばかり残っていたので、
もいで、合わせ柿にすることに。

長岡式酵素玄米の専用ジャーにお湯(40℃くらい)を入れて、柿を入れます。
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お湯の温度が下がらないように、時々お湯を入れて温度を調整しました。
スイッチを入れると、お湯が熱くなりすぎて熟柿になってしまいます!
ふたをして約18時間この状態に。

食べてみると、渋はきれいに抜けています。
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もう少しおいしくしたいので、リンゴの箱の中に入れて、、、
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ダンベルでしっかり密封!
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これが一番簡単な渋抜き方法。
ドライアイスや焼酎を使うのが一番おいしくできるのだそうですが、めんどくさいし、費用もかかります。

毎朝夫と二人で1個を分け合って頂いています。

※長岡式酵素玄米食を実践している皆さん、ごめんなさい。
玄米用にしか専用ジャーは使わないがお約束でしたよね。


今日はバラの作業はしないつもりで、大掃除に専念します。

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by dori3636 | 2012-12-22 10:26 | 料理

花と野菜と時々ゴルフ


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