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2016年 04月 05日

手術翌日夕刻の緊張した2時間、、、穿刺部出血

4月17日
主治医のS先生から脳梗塞の説明を受けた後、
大腿動脈の圧迫固定解除をしてもらった。

※17時

その日の担当の看護師さんは慎重すぎるくらいに注意深く、丁寧な人だった。
尿の管を外され、、
体をきれいに拭いてもらい、パジャマに着替えさせてもらう。
私は絶対安静からやっと身動きが少し出来る状態になったのだ。

※18時前 

少し歩いてみましょう

と言われ、補助されながら慎重にベッドから体を起こし、
ゆっくり5,6歩歩いた時だった!

カテーテルの管を差し込んでいた足の付け根の動脈からお腹あたりが、
まるでヘビをお腹に入れているようにモコモコと膨らんできた。


私の訴えに看護師さんはすぐに気づき、
患部を抑えながら医師を呼ぶ。
急を聞いて医師が病室にどやどや5人程駆けつけてくれた。

動脈から再出血してしまったのだ。

医師が穿刺部(せんしぶ)を抑えていた看護師と交代し、
強い力で抑えて止血する。

時間を30分計って下さい。

強い力で長い時間抑えるので、
女性の研修医が、「代わりましょうか?」と言うと、

いや、これは代わってはいけない、最初からずっと同じ人間が抑え続けないと駄目なんだ、、

止血の間、他の医師は注意深く見守ったり、
状況を聞いたり、、

なぜこんなに大騒ぎしてるんだろ?

訳が解らず、手術の際止血を担当した医師に聞いてみる。
説明を聞きながら、事の重大さに恐れおののく私。
出血により血腫が出来ると、やがてそれが瘤(こぶ)状になり動脈瘤になる場合もある、、、、のような説明だったような。

その後、再度止血のため圧迫固定してもらい、
私は又絶対安静の身になってしまったのだった。

※19時

エコー診断のスペシャリストと言われる程技術の高いKさんがわざわざ病室に呼ばれ、
エコー検査が始まった。
翌日札幌出張を控えていたにもかかわらず、心配したI先生の要請を快く受けて下さった。
病室でのエコー検査はすごいものだった。
スペシャリストと呼ばれるだけあって、
その卓越した技術には、一緒に画像を眺めていた私も目を見張る。

こんな鮮明で美しい画像は見たことがない!

血管内の状態を画像で見ながら検証していくのだが、
Kさんの画像と説明は素人の私にも一目瞭然な程適格で凄かった。

◎Kさんの言葉、

出血してからの処置が早かったので、画像から判断すると大丈夫です。

その言葉で、居合わせた医師達も私もパチパチと拍手。
その後も、しばらくエコーショー(笑)。

先生達が誠実に真剣に対応してくれたのは、とても有り難かった。
なんとか無事にすみそうだったので、手術の際止血を担当したI先生は特にうれしそうだった。

このような事は時に起こるそうだ。
この件で責任を感じた担当の看護師さんは、勤務時間を終えても残っていてくれた。
その看護師さんに部屋に来てもらい、

あなたの処置が迅速で正しかったので、
大事に至らなかった。
本当にありがとう。


感謝の言葉を伝えると、
彼女は安心したのか、うっすらと涙を浮かべていた。

※20時過ぎ

医師達も引き上げ、遅い夕食。(食欲はない)
頭を持ち上げる事さえ禁じられているので、寝たまま手づかみで食べる。
ご飯はおむすびにしてくれているが、おかずは寝たままでは無理だよ。
食べさせて~!
ほとんど残してしまった。

穿刺部出血は私の回復にかなり影響してしまった。
再度圧迫固定を外され、室内のトイレに行くのを許可になっても、
恐怖感は続き、、、
歩くのは今でも恐い。

しかし、この「恐さ」を乗り越えないと、バラと遊ぶ事もゴルフを再開する事も出来ないわけで、、、。

頑張れ! わたし。

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by dori3636 | 2016-04-05 13:43 | くも膜下出血&未破裂動脈瘤


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