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2017年 04月 09日

百合子さんのスイセンが咲いて、、、

3月は大切な人たちとお別れした月でした。

百合子さんの突然の訃報は、
今生かされている自分自身への「恐れ」のようなものを抱いて、
悲しいなどという言葉では片付けられない複雑な気持ちに苦しみました。

同い年の百合子さんは、50歳を前にして私のピアノの生徒になりました。
旦那さんは単身赴任中、子供もいない、、、
そんな環境の彼女は様々な事に好奇心いっぱいの活動的な人でした。

ある日、
レッスンにやって来た彼女が玄関先にドサッとスイセンの球根を置いて行きました。
あちこちに植えたそのスイセンは今年も咲いています。
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その日の百合子さん、
午前中はスポーツセンターで泳ぎ、
夕方にはウオーキングをし、
多分いつもと変わりない過ごし方だったのでしょう。
夜9時を過ぎて突然苦しみだされ、救急車で運ばれました。
しかし蘇ることはなかった百合子さん。

私だって同じように救急搬送されたのに、
なんで生き残ったのだろう。
生き残った事への「恐怖」や「申し訳なさ」まで感じてしまうのです。

ピアノの他にも水泳、フラダンス、英会話、トールペイント、、、、、
とにかく生き生きと人生を生きた百合子さんでした。
プレゼントされたティッシュケースは今も大切に使わせてもらっています。
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人生初めてのピアノ発表会に挑戦した日の百合子さんを懐かしく忍びながら、
庭にチラホラ咲いている百合子さんのスイセンを見ながら、彼女への想いが溢れます。
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若葉の季節になり、
バラの新芽がドンドン伸びて行く中で、
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大切な人との別れに、ついつい考え込んでしまう自分がいます。
草引きや少しの作業が心の癒やしとなっている日々です。

移植したコンテス・ドゥ・セギュール(奥のオベリスク)はやっぱり枯れたみたいです。
これも「さだめ」と思ってしまう、、、。
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少しさびしい春です。

※琉球朝顔で作っていた緑のカーテンは、クレマチスで簡素化する事にしました。

左プリンス・チャールズ、右にプリンセス・ダイアナ
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左マダム・ジュリア・コレボン、右にユーリ
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もう一人、
私たちは大切な人を亡くしました。
心のダメージが大きすぎて、一ヶ月が過ぎたのに動揺が治まりません。
見送ることが多くなる年齢になってしまったのですね、、、

バラの様子を眺めたり、
草花をめでたり、
心静かに今をやり過ごしたいです。


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by dori3636 | 2017-04-09 10:07 | 家族・友人


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