「家族」という名の孤独&バター・スコッチの奇跡!

昨日からちょっと大変な私。

夫が発熱している事を透析先の医師に告げたら、
病院の送迎車には乗らないで来院することや、
別室での検査の必要や、
マスクの着用などなど、
色々注意を受けた。

送迎はする覚悟だったので驚きはしないけれど、体調の悪い私には少し負担ではある。
レントゲン検査、血液検査などを受け、
インフルエンザの疑いは晴れたので、ひとまず安心。

体内に炎症があるとの事で、
昨日に続き、今日も点滴を受けに病院に付き添う。

夫が点滴を受けている間に読んだのが、«「家族」という名の孤独»。
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20年ほど前に購入したけれど、パラパラとめくっただけで読んではいない。
きっとその頃も少し孤独だったのかなあ。
今は特にこの表題に心惹かれる。

精神科医の著者、斎藤 学さんは本の中で言っている。

 人は少々ブルーな気分で、適度な寂しさをかかえながら生きるのがいい。
そんな日々の中でこそ、もう一人の人との出会いが何ものにも代えがたいぬくもりになるし、
道端の緑の芽吹きに奇跡を感じることができるようになる。

 家族に包まれることは恵みだが、家族の温もりに酔うのは危険である。
 人は人の群れの中で、真の孤独を感じる。
そしてその孤独の痛みが、他人との関係を大切にさせる。

 家族の中で人は孤独を知り、他人を求める自己を知る。


なるほど、なるほど、、、。
適度な寂しさをかかえながらいた夕方、バター・スコッチの美しさに奇跡を感じた!
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介護ブログになりつつあるけれど、お許しあれ~!


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by dori3636 | 2017-11-14 18:02

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